どうもです!
すっかり暖かくなった!とはりきって半袖を着てきたものの、こっそり暖房をつけている佐々木です!
今回はちょっぴり番外編。
先日3匹の社猫についてのご説明や出会いをブログで書きましたが、この度は社長の愛猫ちゃんたちについて書きたいなと思います。
ペットを飼っている方にとって、大切な思い出になっている愛猫ちゃんとの出会いや別れ。
これを読みながら自身の愛猫ちゃんとの思い出を思い出して懐かしんでもらえたらうれしいです^^
FLAG社長と愛猫ムムとの出会い
社長は長年、真っ黒の愛猫、ビビちゃんと暮らしてきました。

大人しくて甘えん坊の女の子で、社長のかわいがりっぷりといったらそれはもう・・社員全員が知っているほど笑。
そのビビちゃんが14歳の時、行きつけの保護猫シェルター「花の木シェルター」さんで、社長はあるアドバイスを耳にしました。
『追いかけっこできる子猫のパートナーちゃんをもう1匹迎え入れると、足腰の元気な老後に繋がる』というもの。
毎日仕事で家を空ける度寂しい様子を見せるビビちゃんを気にしていたこともあり、「もう1匹飼おう!」と決断しました。
アドバイスを受けた花の木シェルターで真っ黒の女の子猫ちゃんに出会い、迎え入れることになりました。
それが6月6日「ムム」ちゃんとの出会いです。
愛猫ムムとの別れ
最初のころ、ビビちゃんがムムちゃんを受け入れるのには時間がかかりました。
14年もの間飼い主の愛情を独り占めしてきたわけですから、その気持ちはわからなくもありません。
それでも、お互いの存在を受け入れられてからは、一緒に遊んだりなめ合ったり、ほほえましい姿をたくさん見せてくれました。
しかし、悲しい出来事は突然やってきます。
ムムが2歳になった時、リンパ腫があることがわかりました。
毎日のように病院に通い、最善の治療を尽くしましたが、病には勝てず、、まだ2歳という若さで他界してしまったのです。
当時16歳のビビもとてもとても寂しそうでした😢。
猫ちゃんにもきっと別れがわかるのでしょう。
ペット向けの葬儀をし、埋葬をすることにしました。
小さな小さな棺にムムちゃんをそっと横たわらせ、
『あまりにも早いお別れで寂しいよ、早く生まれ変わってまた花の木に現れてね』
と手紙を添えました。
その後、ムムの命日から49日を数え、そこからさらに60日(猫の妊娠から出産までの期間)が過ぎるのを待ちました。
ムムの生まれ変わりを信じ、何度も何度も、黒の子猫を探しに花の木に足を運んだのです。
愛猫ムムとの再会
運命の日は11月11日にやってきました。
そうです、社猫ちゃん達を探しに行ったまさにその日です。
前述のブログの通り、一目でネーロ、ポッキー、ついでにオレオちゃんまで気に入ってしまい、迎え入れを決めたそのすぐ後でした。
花の木の仲良しスタッフ、キノさんが近づいてきて・・
キノさん
社長
数秒後…
社長
少し遅れて佐々木が乳児部屋に入った時には、すでに社長は
社長
とデレデレでゲージの中の小さな子猫に話しかけていました。
まだとても小さくか細くて、足取りもおぼつかないかわいい女の子です。
与えられたミルクに顔全面と両前足まで突っ込んで、一生懸命飲んでいる愛くるしい子でした。

社長
年が明ける前にはムムちゃんを見つけ出したいとずっと思っていた社長は上機嫌でした笑
結局この一日の間に、社猫の3兄弟、社長宅ビビのパートナー「ムム2号」の計4匹の引き取りが決まりました!
会社には驚きと歓迎の新たな風が吹き、たくさんの社員に笑顔をもたらしました。
社長と17歳になっていた愛猫ビビちゃんにとっても、待ちに待ったムムちゃんとの再会を通してついに笑顔が戻ったのです。
まとめ
ペットと暮らしていれば、時に悲しい別れに直面することもあります。経験した方にしかわからない非常に辛い出来事です。でも、新しい命や出会いは、その悲しみを少し和らげてくれるかのようです。
保護猫シェルターで猫ちゃんたちを見る時、こんなかわいらしい生き物が命の危機に立たされていたんだなあと焦るような悲しい気持ちになります。
今、私達の会社にとって社猫3匹が、さらに社長にとってはビビちゃんとムムちゃんがかけがえのない存在であるように、このシェルターにいる他の猫ちゃんたちもいつかだれかのかけがえのない愛猫になったらどんなにいいだろうと思います!
保護猫シェルターさんの中には少額で保護猫ちゃんたちと触れ合えるシステムやカフェを併設しているところも少なくありません。
一度保護猫シェルターに遊びに行かれてはいかがですか? 私たちのようにそれが運命の日になることもあるかもしれませんよ^^